Giovanini/Sillaro Bianco 2018 (ジョヴァニーニ/シラーロ・ビアンコ)

オススメ度:3/5

生産者: Giovannini

ワイン名: Sillaro Bianco

タイプ: 白

産地:イタリア、エミリア・ロマーニャ

品種:アルバーニョ

ヴィンテージ:2018

価格帯: 3,000〜5,000円

テースティング日:2020年1月2日

コメント: イタリア、エミリア・ロマーニャの生産者。香りは石油、かりん、とろっとした感じ。アタックは丸いが少し尖ったアルコールの感じがある。日本未輸入。

Pie di Mont/Brut 2013 (ピエ・ディ・モン/ブリュット)

オススメ度:3/5

生産者: Pie di Mont

ワイン名: Brut

タイプ:スパークリング

産地:イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア

品種:ピノ・ネロ、シャルドネ、リボッラ・ジャッラ

ヴィンテージ:2013

価格帯: 3,000〜5,000円

テースティング日:2020年1月2日

コメント: イタリア、フリウリ・

ヴェネツィア・ジューリアの珍しいスパークリング専門の生産者。作り方はシャンパンと同じで瓶内二次発酵。香りは柑橘系で優しいアタックで果実味も豊か。日本未輸入。

Il Carpino/Sauvignon 2016 (イル・カルピノ/ソーヴィニヨン)

オススメ度:4/5

生産者: Il Carpino

ワイン名: Sauvignon

タイプ:白

産地:イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア

品種:ソーヴィニヨン

ヴィンテージ:2016

価格帯: 4,000〜5,000円

テースティング日:2020年1月2日

コメント: イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアの生産者。2015との比較で2016年もテースティング。香りはオレンジ系、レモングラス、かりん。アタックは丸く優しいがボリュウム感と果実味爆弾。2016と似ているがより丸くなっている。

Il Carpino/Sauvignon 2015 (イル・カルピノ/ソーヴィニヨン)

オススメ度:4/5

生産者: Il Carpino

ワイン名: Sauvignon

タイプ:白

産地:イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア

品種:ソーヴィニヨン

ヴィンテージ:2015

価格帯: 4,000〜5,000円

テースティング日:2020年1月2日

コメント: イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリアの生産者。所謂オレンジワイン。ソーヴィニヨンを皮ごと醸しをしている珍しい。このような作りはフリウリでもおそらく2つの生産者。香りはウイスキー、オレンジピール、麦。アタックはタンニンを感じるが全体バランスよし。ソーヴィニヨンの概念を覆すワイン。

La Spinetta/Ca’ di Pian Barbera d’Asti 2014 (ラ スピネッタ/カ ディ ピアン バルベーラ ダスティ)

オススメ度:4/5

生産者: La Spinetta

ワイン名: Ca’ di Pian Barbera d’Asti

タイプ:赤

産地:イタリア、ピエモンテ

品種: バルベーラ

ヴィンテージ:2014

価格帯: 3,000〜3,500円

テースティング日:2018年4月30日

コメント: イタリアピエモンテ州のバルバレスコの超有名生産者ラ・スピネッタ。バルベーラ種は酸が高いのが特徴。

このワインは炭の香り、清涼感、インクなど。酸味は強めだが果実味とタンニンがバランス良く支えている。骨格もしっかりしており、ジューシー。渋さも心地よい。良い@現地にて。

Fontanafredda/Barolo Paiagallo La Villa 1996 (フォンタナフレッダ/バローロ パイアガッロ ラ・ヴィッラ )

オススメ度:3/5

生産者: Fontanafredda

ワイン名: Paiagallo La Villa

タイプ:赤

産地:イタリア、ピエモンテ

品種: ネッビオーロ

ヴィンテージ: 1996

価格帯: 12,000〜15,000円

テースティング日:2018年4月30日

コメント: イタリアピエモンテ州の有名すぎる?フォンタナフレッダ。ワイナリーのショップに行くと掘り出し物がたくさんある。これもその1本で現地で70ユーロ。

22年前とは思えないフレッシュ感。香りはプロシュートのコット、赤黒い果実、味わいは非常に複雑で最初は獣臭を感じるがその後はフレッシュないちご。柔らかいタンニン、透明感のある酸味、骨格もしっかりある@現地にて。

Bruno Rocca/Barbaresco 2013 (ブルーノ ロッカ/バルバレスコ)

オススメ度:4/5

生産者: Bruno Rocca

ワイン名: Barbaresco

タイプ:赤

産地:イタリア、ピエモンテ

品種: ネッビオーロ

ヴィンテージ: 2013

価格帯: 6500〜7000円

テースティング日:2018年5月6日

コメント: イタリアピエモンテ州のバルバレスコの雄。バルバレスコの最高の畑ラバヤの多くを所有。ワイナリーに入るとびっくりするのが新樽の多さ。通常これをするとぶどうに力がないと樽臭くなるがこの作りてはそうではない。

このワインはきれいという言葉がぴったり。酸の奥行きが大きく、果実味も全面に出ており心配な樽香もタンニンとうまく溶け合っていて嫌味がない。良い。

Le Macchiole/Paleo 2008 (レ マッキオーレ/パレオ)

オススメ度:5/5

生産者: Le Macchiole

ワイン名: Paleo

タイプ:赤

産地:イタリア、トスカーナ

品種: カベルネ・フラン

ヴィンテージ: 2008

価格帯: 10000〜12000円

テースティング日:2019年12月27日

コメント: イタリアトスカーナ地方の所謂スーパートスカン。このワインは私のベスト100の1本に間違いなくはいるくらい大好きなワイン。

香りは森林の透明間、スミレ、赤スグリ、ミント、胡椒、チョコレートなど匂いだけで楽しめる。10年経過したからかタンニンが溶け合ってアタックは軽やか。威厳の酸味と全体に広がる果実味が良い。異次元のワインとはこのことか。パーフェクトワイン。ワイン通の方、カベルネ・フランの真髄が1万円で楽しめる。シュヴァル・ブランも素晴らしいワインだが15万の価値が?

Lis Neris/La Villa Friulano 2015 (リス ネリス/ラ ヴィラ フリウラーノ)

オススメ度:4/5

生産者: Lis Neris

ワイン名: La Villa Friulano

タイプ:白

産地:イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア

品種: フリウラーノ

ヴィンテージ: 2015

価格帯: 4000〜4500円

テースティング日:2019年12月27日

コメント: イタリアフリウリ地方の優良生産者。フリウラーノはフリウリにある固有の品種で好きな品種の1つ。香りは白い花、はちみつ、カリン。アタックはバランスが良くミネラル感がありほろ苦さと果実味も豊かで飲みやすく同時に複雑。良い。

Ettore Germano/Barolo Prapo 2009 (エットーレ ジェルマーノ/バローロ プラポ)

オススメ度:3/5

生産者: Ettore Germano

ワイン名: Barolo Prapo

タイプ:赤

産地:イタリア、ピエモンテ

品種: ネッビオーロ

ヴィンテージ: 2009

価格帯: 12000〜円

テースティング日:2018年5月1日

コメント: イタリアピエモンテ州のバローロの生産者。ワイナリーでのテースティングはあまり感動せず。時間をかけて飲むとバランスがよくしみじみな旨さ。ただし50ユーロが小売だったので輸入価格は35ユーロといったところか。