Hoddles Creek Estate/Wickhams Road Gippsland Pinot Noir (ホドルスクリークエステート/ウィッカムズロード ギップスランド ピノ・ノワール)

オススメ度:3/5

生産者:Hoddles Creek Estate

ワイン名: Wickhams Road Gippsland Pinot Noir

タイプ:赤

産地:オーストラリア、ギップスランド

品種: ピノ・ノワール

ヴィンテージ: 2018

価格帯: 2500-3000円

テースティング日:2019年10月14日

コメント:まあ、オーストラリアといえばそれっぽいか。複雑味はなくストレートな果実味で普通でラベルは印象に残るが味は残らないタイプ。

Lammershoek/Roulette Red 2013 (ラムズフック/ルーレット レッド)

オススメ度:2/5

生産者:Lammershoek

ワイン名: Roulette Red   

タイプ:赤

産地:南アフリカ

品種: シラー、カリニャン、グルナッシュ

ヴィンテージ: 2013

価格帯: 4000-4500円

テースティング日:2019年10月14日

コメント: 南アフリカの自然派・ビオデナミ実践のワイナリ。このワイン、最初は還元臭が強く、オレンジ系の香り。しばらく経過すると落ち着くが果実味がほとんど感じることができない。

Domaine Pont de Breux/Savagnin 2010 (ドメーヌ ポン・ド・ブリュ/サヴァニャン)

オススメ度:3/5

生産者:Domaine Pont de Breux

ワイン名: Savagnin

タイプ:白

産地:フランス、ジュラ

品種: サヴァニャン

ヴィンテージ: 2010

価格帯: 3000-3500円

テースティング日:2019年10月14日

コメント: 珍しいフランスのジュラ地方のワイン。ヴァン・ジョーヌ(黄色いワイン)で有名な地方だがワインは特徴的で大体シェリー香り(酸化)がする。

このワインははっきりとしたみかんの香り、還元臭(腐ったゆで卵の香り)もあるので所謂ビオデナミ。あまり得意なタイプではないが普通に飲める。写真は同じ生産者で別のワイン。

Collestefano/Rose di Elena 2018 (コッレステファノ/ロゼ・ディ・エレーナ)

オススメ度:3/5

生産者:Collestefano

ワイン名: Rose di Elena   

タイプ:ロゼ

産地:イタリア、マルケ

品種:サンジョベーゼ主体

ヴィンテージ: 2018

価格帯: 1500-2000円

テースティング日:2019年10月13日

コメント: イタリア中部マルケの素晴らしい生産者が作るロゼ。甘酸っぱいりんごの香りがはっきりとする。これまた、アタックはりんごをかじったかのような味わい。面白い。ほろ苦さもあり酸味もきっちりと、バランスが良い。

Carobbio/Chianti Classico Riserva 2011 (カロッビオ/キャンティ・クラシコ リゼルヴァ)

オススメ度:4/5

生産者:Carobbio

ワイン名: Chanti Classico Riserva  

タイプ:赤

産地:イタリア、トスカーナ

品種:サンジョベーゼ主体

ヴィンテージ: 2011

価格帯: 5000-6000円

テースティング日:2017年5月4日

コメント: 評価が高かったので訪問したワイナリーで醸造家の方が案内をしてくれた(キャンティは大手が多いのであまり作り手はでてこない)。最近のキャンティはアメリカ人に合わせてかどうもエレガントよりも濃さが目立つが、このワインは両方あり、

果実味が濃厚さとどっしりとしたタンニンが特徴。ハーブ、スパイス、酸も底をきっちりと支えている。フレッシュだが複雑で濃い。

La Fortuna/Brunello di Montalcino 2004 (ラ フォルトゥーナ/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ)

オススメ度:4/5

生産者:La Fortuna

ワイン名: Brunello di Montalcino

タイプ:赤

産地:イタリア、トスカーナ

品種:サンジョベーゼ

ヴィンテージ: 2004

価格帯: 7000-7500円

テースティング日:2015年3月22日

コメント: ブルネッロはアメリカ資本がたくさん流入しており価格も高騰気味。ただしそれでもフランスのXXのワインなどみたいにアホみたいな金額はつかない。

ブルネッロは最低10年経過しないと真価を発揮しないがまさにそのとおり。とにかく繊細で、エレガント、洗練された酸味、皮の渋みを感じる複雑味と風格。ブルネッロはやはり偉大なワインの生産地。

Mate/Rosso di Montalcino 2012 (マテ/ロッソ・ディ・モンタルチーノ)

オススメ度:3/5

生産者:Mate

ワイン名: Rosso di Montalcino

タイプ:赤

産地:イタリア、トスカーナ

品種:サンジョベーゼ

ヴィンテージ: 2012

価格帯: 3500-4000円

テースティング日:2017年10月21日

コメント: 軽さとエレガントさは全く異なる。これはデイリーワインのような軽さ。コスパ悪い。

Tenuta Di Castel Giocondo (Frescobaldi)/Campo ai Sassi Rosso di Montalcino 2012 (テヌータ ディ カステル ジョコンド (フレスコバルディ) /カンポ アイ サッシ/ロッソ・ディ・モンタルチーノ)

オススメ度:3/5

生産者:Tenuta di Castel Giocondo

ワイン名: Rosso di Montalcino

タイプ:赤

産地:イタリア、トスカーナ

品種:サンジョベーゼ

ヴィンテージ: 2012

価格帯: 3500-4000円

テースティング日:2015年8月23日

コメント: トスカーナの貴族、フレスコバルディが手掛けるワイナリー。ピノ・ノワールのようなやはりエレガントさ、透明感。コスパは良くない。

Sartarelli/ Verdicchio Dei Castelli Di Jesi Classico 2018 (サルタレッリ/ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ クラシコ)

オススメ度:3/5

生産者: Sarterelli

ワイン名:Verdicchio dei Castelli di Jesi Classico

タイプ:白

産地:イタリア、マルケ

品種:ヴェルディッキオ

ヴィンテージ: 2018

価格帯: 1500-2000円

テースティング日:2019年9月9日

コメント: イタリア、マルケの優良生産者サルタレッリ。イタリアレストランにて。マルケのヴェルディッキオ(葡萄名)はまず外すことが少ないのと苦味が特徴で食事に合い、コスパも良いのでおすすめ。このワインはまだ微発泡しているので個人的には少し落ち着かせたほうが好き。冷やし過ぎでの提供のため香りはほぼなく白い花、苦味が最初は全面に出ている。少し経過すると華やかな香りと果実味と苦味のバランスが良くなる。

La Lecciaia/Rosso di Montalcino 2012 (ラ・レッチャイア/ロッソ・ディ・モンタルチーノ)

オススメ度:3/5

生産者: La Lecciaia

ワイン名: Rosso di Montalcino

タイプ:赤

産地:イタリア、トスカーナ

品種:サンジョベーゼ

ヴィンテージ: 2012

価格帯: 2500-3000円

テースティング日:2015年9月9日

コメント: 2,000円台で購入できるロッソ・ディ・モンタルチーノ。ソフトなタンニンと透明感がある。値段通りの味。