Château La Tour Carnet/ Château La Tour Carnet 2014 (シャトー ラ トゥール カルネ/シャトー ラ トゥール カルネ)

オススメ度:4/5

生産者:Château La Tour Carnet

ワイン名:Château La Tour Carnet

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド

価格帯:5,000-6,000円

ヴィンテージ:2014

テースティング日:2019年4月24日

コメント:Château La Tour Carnetはフランス、ボルドーの生産者で格付けは4級。現地では実際に塔の中に宿泊が可能。香りはインク、カシス、墨、鉛筆の芯。アタックはまろやかで芳醇。尖っていない酸味で美味しい@現地にて

Château La Louviere/ Château La Louviere 2011 (シャトー・ラ・ルーヴィエール/シャトー・ラ・ルーヴィエール)

オススメ度:3/5

生産者:Château La Louviere

ワイン名:Château La Louviere

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド

価格帯:5,000-6,000円

ヴィンテージ:2011

テースティング日:2019年4月25日

コメント:シャトー・ラ・ルーヴィエールはフランス、ボルドーのペサック・レオニャン地区にあるワイナリ。この地域で有名なのはやはりシャトー・オー・ブリオンだが比較的リーズナブルな値段設定のものも多い。香りはインク、鉛筆の芯、ブルーベリー。アタックは酸味が少し暴れており、墨、森林などで果実味は豊か@現地にて

Zaccagnini/Cronicon Montepulciano d’Abruzzo 2011 (ザッカニーニ/クロニコン モンテプルチアーノ ダブルッツォ)

オススメ度:3/5

生産者:Zaccagnini

ワイン名:Cronicon Montepulciano d’Abruzzo

タイプ:赤

産地:イタリア、アブルッツォ

品種:モンテプルチアーノ

価格帯:2,000-3,000円

ヴィンテージ:2011

テースティング日:2018年2月3日

コメント:ザッカニーニはイタリアアブルッツォの生産者。小枝を瓶に飾っているワインで有名だがこれはその上級版。ガブガブ飲めるワインで、あまりスパイシー感はなく素朴なバランスの良い落ち着きのある果実味がジューシーなワイン。

Firriato/Le Sabbie dell’Etna Rosso 2014 (フィッリアート/レ サッビエ デル エトナ ロッソ)

オススメ度:3/5

生産者:Firriato

ワイン名: Le Sabbie dell’Etna Rosso

タイプ:赤

産地:イタリア、シチリア

品種:ネレッロ・マスカレーゼ、ネレッロ・カップッチョ

価格帯:2,000-2,500円

ヴィンテージ:2014

テースティング日:2017年9月10日

コメント:フィッリアートはイタリアのシチリアの生産者。このワインは値段が手頃だが今までのエトナ通りに酸味がきれいで透明感がある。お手軽だが良い。

Château La Croix de Gay/Château La Croix de Gay 2005 (シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイ/シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイ)

オススメ度:4/5

生産者:Château La Croix de Gay

ワイン名:Château La Croix de Gay

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:10,000-20,000円

ヴィンテージ:2005

テースティング日:2019年5月4日

コメント:シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイはフランス、ボルドーの生産者。ボルドーでもポムロールという地区にあり、ペトリュスがある地域で土地が小さく生産量が少ないため高額なワインとなっている。日本ではあほみたいな金額だが現地ではまだ一般人が購入可能な金額。香りは枝、赤黒い果実、森の草など。アタックはまろやかで酸味が優しく落ち着いている。プラムのような果実が複雑で甘く感じる。余韻は苦味のような濃厚さが長く続く。すごいワイン@現地にて

Château Rieussec/R de Riessec 2012 (シャトー・リューセック/エール・ド・リューセック)

オススメ度:3/5

生産者:Château Riessec

ワイン名:R de Riessec

タイプ:白

産地:フランス、ボルドー

品種:セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン

価格帯:3,000-4,000円

ヴィンテージ:2012

テースティング日:2019年4月21日

コメント:シャトー・リューセックはフランス、ボルドーの生産者。貴腐ワインで有名なソーテルヌにある。このワインは甘口ではなく辛口のワイン。香りは洋梨、かりん、少しハーブ感。アタックはさらりとした感じでまろやかなバニラ、洋梨の味。

Château Pedesclaux/ Château Pedesclaux 2014 (シャトー・ペデスクロー/シャトー・ペデスクロー)

オススメ度:4/5

生産者:Château Pedesclaux

ワイン名:Château Pedesclaux

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:8,000-10,000円

ヴィンテージ:2014

テースティング日:2019年4月27日

コメント:シャトー・ペデスクローはフランス、ボルドーの生産者で格付けは5級。5級だが近年レベルが上ってきており値段も高騰。香りは、最初は森林で豊かな黒、赤のベリー系やリキュールに漬け込んだケーキ。アタックは丸みを帯びて芳醇。たっぷりと舌黒系の果実味、ほろ苦さ。酸味がしゅっとしていて存在感があり美味しい@現地にて

Brahms/Chenin Blanc Unwooded 2018 (ブラハム/シュナン・ブラン アンウッド)

オススメ度:3/5

生産者:Brahms

ワイン名: Chenin Blanc Unwooded

タイプ:白

産地:南アフリカ

品種:シュナン・ブラン

価格帯:1,500-2,000円

ヴィンテージ:2018

テースティング日:2020年4月10日

コメント:ブラハムは南アフリカの生産者。シュナン・ブランの葡萄で有名所はロワールとこの南アフリカ。香りはライチ、ライム、甘い柑橘系。アタックは爽やかでフレッシュでハンターヴァレーのワインを思い起こす。少し丸みがかかっておりこれはシュナン・ブランの特徴。グレープフルーツの苦味が後半にくるデイリーワインとしては良い。

Lunelli/Ziggurat Montefalco Rosso 2017 (ルネッリ/ジッグラット モンテファルコ ロッソ)

オススメ度:3/5

生産者:Lunelli

ワイン名: Ziggurat Montefalco Rosso

タイプ:赤

産地:イタリア

品種:サンジョベーゼ、サグランティーノ、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

価格帯:2,500-3,000円

ヴィンテージ:2017

テースティング日:2020年4月10日

コメント:Lunelliはイタリア、ウンブリア州の生産者。ウンブリアはタンニンの強いサグランティーノ種のワインが特徴的。香りはタバコ、火、炭、インクなど。アタックはバランスが良く黒いベリー、やはり炭のようなタンニンが覆う。少し若いせいかタンニンが溶け込んでいないが十分に美味しいワイン。

Château Simard/Château Simard 1998 (シャトー・シマール/シャトー・シマール)

オススメ度:3/5

生産者:Château Simard

ワイン名:Château Simard

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:5,000-6,000円

ヴィンテージ:1998

テースティング日:2019年2月29日

コメント:シャトー・シマールはフランス、ボルドー右岸、サンテミリオンの生産者。サンテミリオンでは葡萄品種は基本メルロー、カベルネ・フランなのでここのワインは丸いイメージ。このワインはチョコ系の甘い香りに骨格は丸いというか少しぼんやりした感じ。