オススメ度:3/5
生産者: Cantina Giardino
ワイン名: Vino Rosso
タイプ:赤
産地:イタリア、カンパーニャ
品種:アリアニコ
ヴィンテージ:NV
価格帯: 3500-4000円
テースティング日:2018年2月8日
コメント: カンパーニャの自然派ワイナリ。コスパは悪いがユニークなワインを生産している。この赤ワインは微発泡ワインでジュースのような爽やか系で貯蔵タンクから直接試飲するときの感覚を楽しめる。
わいん漬けの日々
オススメ度:3/5
生産者: Cantina Giardino
ワイン名: Vino Rosso
タイプ:赤
産地:イタリア、カンパーニャ
品種:アリアニコ
ヴィンテージ:NV
価格帯: 3500-4000円
テースティング日:2018年2月8日
コメント: カンパーニャの自然派ワイナリ。コスパは悪いがユニークなワインを生産している。この赤ワインは微発泡ワインでジュースのような爽やか系で貯蔵タンクから直接試飲するときの感覚を楽しめる。
スーパトスカン(トスカーナ州のすげえワイン)という言葉だが、元々はサッシカイアがボルドータイプのワイン、つまり土着品種の葡萄以外のカベルネやメルローを自家用に作っていたところから始まっている。このときはまだ分かる。自由な発送で土着品種に執着せず、良いワインを生産する。特にサッシカイアは有名だけではなくその実力は素晴らしく15,000円であれば間違いなく買いの一本(去年から値上がって18,000円付近となってしまったが、それでもボルドーの有名シャトーに10万出すくらいであればコスパは良い。飲んでいない方は絶対飲むべき一本の1つ。
しかしながらスーパトスカンは有名無実化したといってもよい。つまり法律を外れた葡萄を使えば何でもかんでもスーパートスカンと言われる。
法律は例えばキャンティ・クラシコ。主な決め事だけでもたくさんある
要は法律に沿ってキャンティを作るのも大変なことでしかもそれだけのことをしても、一部例外を除いてせいぜい10−30ユーロでしか売れない。ところがスーパトスカンといった途端、良い品質であれば値段が跳ね上がるのだ。
トスカーナのワイナリー巡りで本当に思ったが、トスカーナはやはりサンジョベーゼだと思う(もちろん例外はたくさんある)。例えばワイン好きなら知っていると思うが、ブランカイアというスイス人が成功を収めたワイナリがある。ちなみその名残か従業員もフランス語とドイツ語を操っていた・・・ このブランカイアのフラッグシップがスーパトスカンのイル・ブルー(THE 青)でカベルネやメルローを混ぜ込んだワインだ。小売価格は8000円前後。一方でキャンティ・クラシコリゼルヴァという法律に沿って作ったワインの小売価格は4000円前後。前者も美味しいが後者はやはりこれぞトスカーナ!というワインで素晴らしい。
話が長くなってしまったが、消費者側からすれば何を重視するのかによって違うから何とも言えないが、個人的にはイタリア中を周ってきたのでその土地を思い出すようなワインを選ぶ傾向にある。
September 2019, Ken Hattori
オススメ度:3/5
生産者: Collemassari
ワイン名: Collemassari Riserva Montecucco Rosso Riserva
タイプ:赤
産地:イタリア、トスカーナ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、サンジョベーゼ、チリエジョーロ
ヴィンテージ:2014
価格帯: 2500-3000円
テースティング日:2016年9月20日
コメント: 香りはインク、アメリカンチェリー、腐葉土。果実味のしっかりとしたみずみずしい透明感。酸味も良い。
オススメ度:3/5
生産者: La Stoppa
ワイン名: Stoppa
タイプ:赤
産地:イタリア、エミリア・ロマーニャ
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
ヴィンテージ:2005
価格帯: 3500-4000円
テースティング日:2016年9月10日
コメント: 分かりやすい美味しさで果実味爆弾。値段的に酸味、上品さがもう少し欲しい。写真はフラッグシップのもの。
オススメ度:3/5
生産者: Scacciadiavoli
ワイン名: Montefalco Sagrantino
タイプ:赤
産地:イタリア、ウンブリア
品種:サグランティーノ
ヴィンテージ: 2006
価格帯: 4000-5000円
テースティング日:2013年1月12日
コメント:超フルボディとなるサグランティーノ。コメントにはお醤油の文字が・・・たまにあるが醤油っぽい香りが全面にでてくるワインであったようだ。ウンブリアのホテルにて。
オススメ度:3/5
生産者: Antonelli
ワイン名: Montefalco Sagrantino
タイプ:赤
産地:イタリア、ウンブリア
品種:サグランティーノ
ヴィンテージ: 2007
価格帯: 6000-7000円
テースティング日:2013年1月11日
コメント: イタリア中部ウンブリアのサグランティーノ種で作られる長熟ワイン。
香りは弱く果実味が強いわけではなく芳醇でもない。まだ開いていない。味はカベルネ・ソーヴィニヨンにさらに皮の渋みを加えたくらい強い。上品さ、洗練さは感じられない。ウンブリアのレストランにて。
オススメ度:3/5
生産者: Monastero di Vitorchiano
ワイン名: Coenobium
タイプ:白
産地:イタリア、ラツィオ
品種:トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルディッキオ
ヴィンテージ:2017
価格帯: 2000円-2500円
テースティング日:2019年9月10日
コメント: 一ヶ月前に2016のヴィンテージを試飲。今回は2017。香りはみかんの皮、ミント、麦、レモン。アタックは丸く優しい感じで酸味はあまり感じない。自然と喉を通っていき柑橘系とやはりハッカのような香り。やはり良いワイン。
オススメ度:3/5
生産者: Cantina Trexenta
ワイン名: Goimajor
タイプ:赤
産地:イタリア、サルディーニャ
品種:カンノナウ
ヴィンテージ: 2016
価格帯: 1000-1500円
テースティング日:2017年8月29日
コメント: サルディーニャ島はカンノナウという品種をよく使うが、この品種は果実味がよくでる。このワインもライトな飲み口だが果実味も品がありバランスよい。
オススメ度:3/5
生産者: Vinya Escude
ワイン名: Cava Brut
タイプ:スパークリング
産地:スペイン、カヴァ
品種:チャレロ、マカベオ、パレリャーダ
ヴィンテージ: NV
価格帯: 1000-1500円
テースティング日:2019年9月9日
コメント: 香りは酵母、紅茶、麦、全体的に茶色系。アタックは泡が優しくバランスが良い。レモン、樽香。
オススメ度:3/5
生産者: De Bortoli
ワイン名: Brut Cuve’e Family Selection
タイプ:スパークリング
産地:オーストラリア、ニューサウスウェールズ
品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
ヴィンテージ: NV
価格帯: 1000-1500円
テースティング日:2019年9月8日
コメント: オーストラリアのコスパ王デ・ボルトリの1000円スパークリング。麦とレモン、グレープフルーツなどの柑橘系の香りでアタックは酸味がありシャープ。夏は氷をたくさん入れたグラスで飲むと美味しい