オススメ度:4/5
生産者:Yealands
ワイン名:The Crossings Pinot Noir
タイプ:赤
産地:ニュージーランド、マルボロ
品種:Pinot Noir
ヴィンテージ:2011
テースティング日:2014年11月9日
コメント: 香りはチェリー、スパイス、オーク、なめし革、すみれ、アタックはエレガントだが樽を強く感じる。フレッシュベリーの味、煮詰めたバルサミコなどの香り。良い。
わいん漬けの日々
オススメ度:4/5
生産者:Yealands
ワイン名:The Crossings Pinot Noir
タイプ:赤
産地:ニュージーランド、マルボロ
品種:Pinot Noir
ヴィンテージ:2011
テースティング日:2014年11月9日
コメント: 香りはチェリー、スパイス、オーク、なめし革、すみれ、アタックはエレガントだが樽を強く感じる。フレッシュベリーの味、煮詰めたバルサミコなどの香り。良い。
オススメ度:3/5
生産者:Aotea Vineyard
ワイン名:Marbec
タイプ:赤
産地:ニュージーランド、オークランド
品種:マルベック
ヴィンテージ:2011
テースティング日:2016年12月29日
コメント: まともなワイナリがないオークランド近郊において良いワインを作っている小さなワイナリ。マルベックは今になってはアルゼンチンが有名だがもともとはボルドー、カオールなどフランスからの品種。このワインはけもの感があり、酸味が聞いており透明感あり。果実味は黒いかんじでタンニンは柔らかい、良いワイン
オススメ度:3/5
生産者:Stony Ridge
ワイン名:Sauvignon Blanc
タイプ:白
産地:ニュージーランド、ワイヘケ
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
ヴィンテージ:2016
テースティング日:2017年1月4日
コメント: おそらく世界的にはストーニーリッジのラローズ(写真)が有名で間違いなくNZではトップワイナリの1つ。ただ申し訳ないがワイナリーは商業主義が出まくっており、さらにコスパは最悪といってもよい。テースティングも一杯数十ドルでありえん。ビジネスを優先させているワイナリ。品質が良いだけに残念で仕方がない。
このソーヴィニヨン・ブランは酸が上品で南半球らしいトロピカル感も残しながら落ち着いている印象。良いワイン。日本で販売したら6000円前後か。厳しい。
オススメ度:3/5
生産者:Hay Paddock
ワイン名:Gypsy Rose
タイプ:赤
産地:ニュージーランド、ワイヘケ
品種:シラー
ヴィンテージ:2016
テースティング日:2017年1月7日
コメント: 辛口で夏には良いロゼ。価格はワイヘケ島価格でコスパ悪い
オススメ度:3/5
生産者:Obsidian Estate
ワイン名:Rose
タイプ:ロゼ
産地:ニュージーランド、ワイヘケ
品種:テンプラニーリョ
ヴィンテージ:2016
テースティング日:2017年1月5日
コメント: このワイナリーの試飲ではまあ、これが美味しかったかなと。タンニンが結構しっかりとしたロゼワイン。日本には流通していない。
オススメ度:2/5
生産者:Hay Paddock
ワイン名:Harvest Reserve Syrah
タイプ:赤
産地:ニュージーランド、ワイヘケ
品種:シラー
ヴィンテージ:2012
テースティング日:2017年1月4日
コメント: ニュージーランドのリゾートの島、ワイヘケ島のシラー。透明感ばりばりでキレイなシラーで美味しい。ただしコスパは悪い。日本にはあまり流通していないようだ。
オススメ度:5/5
生産者:Pico Maccario
ワイン名:Lavignone Barbera D’asti
タイプ:赤
産地:イタリア、ピエモンテ
品種:バルベーラ
ヴィンテージ:2017
テースティング日:2019年8月3日
コメント: イタリアワインの選び方の指標にガンベロ・ロッソという評価がある。これはロバートパーカーなどの100点満点ではなく3星で表すので分かりやすい。3つ星のものはトレッビッキエーリと言われて一躍イタリアワインの表に躍り出る重要な指標だ。当然価格は考慮されないので3つ星には1万円から数万円のワインが多い中なんと1500円台で快挙となるワイン。もちろん期待して駄目なパターンも多いがこのワインは間違いない。
香りは甘いベルー系の香りとすみれなどで野暮ったいかと思いきや、アタックは丸くてジューシ。とにかくみずみずしい、生きているワインだ。バルベーラという品種は酸味が多いのでバランスに欠けるものがあるが、これはフレッシュ感をうまく引き出している。複雑味や余韻、ポテンシャルは感じられないがそれでも5-10年は美味しく飲めると思う。ケース買い決定の素晴らしいワイン。ちなみにワインのASTIとはアスティ村のこと。バルベーラに2つ基本あって、アスティ村か、アルバ村のバルベーラというワインになる。まあ、車で30分走ればすぐだからどこか違うのかは私にはわからない。