Schild Estate/Semillon Sauvignon Blanc

オススメ度:4/5

生産者:Schild Estate  (シルド・エステート )

ワイン名:Semillon Sauvignon Blanc (セミヨン・ソーヴィニョンブラン)

タイプ:白

産地:オーストラリア、バロッサ・ヴァレー、アデレード

品種:セミヨン、ソーヴィニョンブラン

ヴィンテージ:2010

テースティング日:2011年1月5日

コメント:こちらもバロッサでふらっとはいったワイナリ。日本にはないな。

  • 香り:ライム系
  • 味:N/A
  • 展開:N/A
  • アフター:N/A

Villa Tinto/Cabernet Sauvignon

オススメ度:5/5

生産者:Villa Tinto  (ヴィッラティント)

ワイン名:Cabernet Sauvignon (カベルネソーヴィニヨン)

タイプ:赤

産地:オーストラリア、バロッサ・ヴァレー

品種:カベルネソーヴィニヨン

ヴィンテージ:2007

テースティング日:2011年1月4日

コメント:ふらっと入った小さな家族経営のワイナリでカベルネとシラーのみ。1500円前後だったような気がするがワインは飾り気がなくおいしい。確か3-4本買ってしまった。日本にないですねえ

  • 香り:黒いベリー、チョコ、たばこ
  • 味:N/A
  • 展開:N/A
  • アフター:N/A

Standish/The Standish

オススメ度:4/5

生産者:Standish  (スタンディッシュ)

ワイン名:The Standish (ザ・スタンディッシュ)

タイプ:赤

産地:オーストラリア、バロッサ・ヴァレー

品種:シラー

ヴィンテージ:2003

テースティング日:2013年1月19日

コメント:オーストラリア最高峰のシラーの1つ。シラーの聖地バロッサヴァレーのスタンディッシュが作る高級なシラーです。やはりここ5年で3割は価格が・・

  • 香り:マッチ、バルサミコ、なめし皮、黒いベリー、鉛筆
  • 味:“モダン”な感じで透明感あり
  • 展開:木の感じからタンニンの渋み、からうまみに変わる。重いけど口当たりがいい
  • アフター:N/A

Shaw and Smith

Region: Adelaide Hills, Australia

Recommendation:

Comment:オーストラリアらしくない洗練されたワインを生産する南オーストラリアのアデレードのワインです。テースティングノートにも情報を記載しているのでそちらも参考にしてください。

Winery: La Spinetta

Region: Piemonte, Italia

Recommendation:
・ Barbaresco Vigneto Starderi
・ Bionzo Barbera d’Asti Superiore

Comment: 世界でも間違いなくトップレベルのワイナリ。ガヤと並ぶピエモンテ、バルバレスコの巨匠ですね。正直ガヤのワインは美味しいと思ったことないですが、スピネッタのワインはいつも美味しく飲めてます。ガヤほど高騰していないところもいいですね。バローロも作っていますが、選ぶのであればバルバレスコがいいです。理由はワイナリー訪問の時にやはり感じたのはバルバレスコが原点であること、執着しているということです。

Miani

Region: Friuli-Venezia Guilia, Italia      

Recommendation:

  • Friulano
  • Merolot

Comment: カルトワイン?として知られるミアーニですが、直接本人と話すとわかりますが、そのワイン作りは愚直に一生懸命作っているだけです。メルロー飲んだことないっていったら押し入れみたいなとこから持ってきてくれました。いまでは手に入らないヴィンテージでしたが・・ガレージのようなワイナリで樽も数個、ステンレスタンクも数機。その生産量の少なさと品質を考えるとやはり高くなるのは当然かと。 あまりコスパは良くないですが、絶対に飲んでおくべきワインだと思います

Jermann

Region: Friuli-Venezia Guilia, Italia      

Recommendation:

  • Dreams (vintage 2001 or before)
  • Capo Martine (vintage 2001 or before)

Comment: 正直イエルマンをオススメ生産者にいれていいものか、迷いましたが、フリウリワインが好きになったきっかけであり、友人のフランコとの出会いのきっかけでもあるため入れました。イエルマンといえばシャルドネを使ったWhere Dreams…で有名になった方ですが、地品種の組み合わせで作っているCapo Martineも美味しいです。

残念ながら、ここ10年は商業主義に走ってしまい、ボルドーワインと同じく品質と価格が見合わなくなってしましました(10年前の2倍以上の値段)ので今は買いではないです。ただしフリウリを有名にした功績は大きいと思います。

Anselmi

Winery: Anselmi (アンセルミ)

Region: Veneto, Italia

Recommendation:

  • San Vincenzo

Comment: ベネチアのベネト州から1時間ほど車でいったところにソアヴェの生産地域があります。ソアヴェとはワインの名前で、使用している主な葡萄はガルガネーガというものです。ソアヴェは安くてウマいというところで安物が横行して品質が下がっていった暗い歴史がります。正直今でも粗悪なソアヴェはあります。まあそこで品質をあげていった改革者の1人がRobert Anselmiさん。決断は素晴らしく実は彼はソアヴェという名前を使わない(実際の中身はソアヴェ)ワインを生産して成功したワイナリです。あまり知られていませんが、このソアヴェ(ガルガネーガ種)のちゃんとしたワインは熟成すると美味しいです。

Winery: Vigna del Lauro

Region: Friuli-Venezia Guilia, Italia      

Recommendation:

  • Ribolla Gialla

Comment: 友人のIl carpinoのフランコと同じ地域、北イタリアのフリウリ州のワイナリ。今はなんかオレンジワインってので騒がしいですが、そもそもここは白ワインの世界的に有名な産地。ここでイタリアの地品種である、Ribolla Giallaは熟成のポテンシャルも高くフリウリといえばこの品種でしょう。

このワイナリ、値段は安いのですがそのワインは恐ろしい。ただし抜栓後3日後に飲んでください。さもなければただの安いワインで終わります。1000円台のフリウリのワインはなかなかありませんのからお買い得です

GUY de FOREZ

Winery: GUY de FOREZ( ギー・ド・フォレズ )

Region: Champagne, France

Recommendation:

  • Rose des Ricey
  • Riserve/Millesime

Comment: シャンパーニュは位置的にはブルゴーニュの北ですが、ブルゴーニュから最も近い地方がリセ村というところです。逆にシャンパーニュから最南端にあるのがこの村。実はここはピノノワール(ブルゴーニュで使われる品種)の産地。特にここのロゼは世界でも最高級のもの。このあたりのところまでくるとシャンパンはだいたい15ユーロくらいでこのロゼも15ユーロぐらいですのでコストパフォーマンスは最高。あと英語ではヴィンテージといいますが、フランスではミレジメ=年号が入ったという意味です。