先日イタリアン系の結構な値段の店に訪れたが、ワインに対しての常識は日本ではあまりないと感じた。ハウスワインではなく、一杯1000円以上するようなワインだが、お客様の前で注がない。つまりオーダーしたものがどんなボトルなのか、何年ものなのかもわからない。消費者からすると詐欺に近い。というか、ヨーロッパでは有りえない!つまり何が注がれたのかわからないということでそれに対して、鈍感なサービス提供をしているのが残念。当然こんな店には二度といくことはない。これだから日本でイタリアンやフレンチに行くことがほぼ無くなるのだ。
一方で和食になるがそばが中心の店ではきっちりとその場で注いで、しかもそのラベルの縮小版をいただけるところがあった。この店はワインだけではなく焼酎、酒もそうである。良い試みだと思う。この店は何度か訪れている。
ワイン好きには信じられない店なのでしょうね〜。
僕もお酒は好きだからこそ銘柄で注文するわけですが、この場合見せてはくれていないけれど指定した銘柄を信じているわけで、あとは自分の舌を信じるのでまあ良しとしていますが。
値段だけあって、出てくるワインがなんなのかわからないのでは、ほんと気持ち悪いですね〜。