オススメ度:3/5
生産者: Bolzano
ワイン名: Muller Thurgau
タイプ:白
産地:イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ
品種:ミューラー・トゥルガウ
ヴィンテージ:2012
価格帯: 1500円
テースティング日:2014年6月29日
コメント:ミューラー・トゥルガウという葡萄はドイツやオーストリアで使われる品種。
香りは衣料用洗剤、グレープフルーツ、木も少し。アタックは酸味を感じてジューシー。少しオイリーな感じでフレッシュ。
わいん漬けの日々
オススメ度:3/5
生産者: Bolzano
ワイン名: Muller Thurgau
タイプ:白
産地:イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ
品種:ミューラー・トゥルガウ
ヴィンテージ:2012
価格帯: 1500円
テースティング日:2014年6月29日
コメント:ミューラー・トゥルガウという葡萄はドイツやオーストリアで使われる品種。
香りは衣料用洗剤、グレープフルーツ、木も少し。アタックは酸味を感じてジューシー。少しオイリーな感じでフレッシュ。
オススメ度:3/5
生産者: Bolzano
ワイン名: Weissburgunder(Pinot Bianco)
タイプ:白
産地:イタリア、トレンティーノ・アルト・アディジェ
品種:ピノ・ビアンコ
ヴィンテージ:2012
価格帯: 1500円
テースティング日:2014年7月12日
コメント:トレンティーノ・アルト・アディジェはイタリア北部のオーストリアとスイスの国境に面しているところで、白ワインが有名。場所柄か、ヴァイスブルグンダーというドイツ語表示になっているところも面白い。この生産者は協同組合だが素晴らしいワインをコスパよく提供してくれるので重宝する。
香りは黄色い果実の香り、青りんご。軽やかに飲めるが同時に酸味があるのでコクがある。ジューシーなワインで冷やすと良い。
オススメ度:4/5
生産者: Goretti
ワイン名: Sagrantino di Montefalco
タイプ:赤
産地:イタリア、ウンブリア
品種:サグランティーノ
ヴィンテージ:2005
価格帯:3000円
テースティング日:2014年4月19日
コメント: サグランティーノという品種はあまり有名ではないが、イタリアの中部のウンブリアで有名な葡萄。実際はモンテファルコという小さい地域でのみ生産される。
ワインとは関係ないが美食の街でもある。
基本的にサグランティーノで作られたワインは黒い、インクのような色とスパイシーな香り、高いアルコール度を持ち熟成しないとあまり飲めないような長熟ワインとなる。
ワインはやはり濃厚だが10年経過しているので香りは開いている。スパイシー、カシスのコンポートの香り、ココアなど複雑。この値段でサグランティーノを楽しめるのは稀。
Winery: Johannishof
Region: Rheingau, Germany
Recommendation:
Comment: 何故かラインガウのリースリングは違う。このワイナリでの試飲でもやはりラッキーなことにTBA(世界の甘口ワイン最高峰)が手書きのボトルであったので飲ませてもらった。その複雑さと酸味、醤油やコーヒの香りがしてそれは素晴らしいワインです。2回目の訪問時にはなかった・・・くやしい。
オススメ度:4/5
生産者: Les Binner
ワイン名: Pinot Gris
タイプ:白
産地:フランス、アルザス
品種:ピノ・グリ
ヴィンテージ:2010
価格帯: 3500円
テースティング日:2019年8月17日
コメント:好きな生産者の1人。余計なことをせずに樽に入れるだけだが、澱と一緒なので色が深いゴールドとなる。
香りは洋梨のコンポート、はちみつ、黄色い花、シェリー香のような還元臭、アタックはまるでシェリーのようにアルコールが強く感じられて丸く厚い。酸味は強く感じなくどちらかというと甘い果実味がある。展開は花梨、洋梨、みかんの皮の苦味もあり余韻は少し舌にしびれを感じる。魚より豚肉なのソテーに合いそう。良い。
オススメ度:3/5
生産者: Henris Bourgeois
ワイン名: Petit Bourgeois Sauvignon Blanc
タイプ:白
産地:フランス、ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
ヴィンテージ:2013
価格帯: 1500円
テースティング日:2015年4月4日
コメント: ロワールの名門アンリブルジョワ。ニュージーランドのマルボロにも進出しています。ワインにはあまりコメントが残っていない。はじめはソーヴィニヨン・ブランぽくグリーンなフレッシュ感。後味がガムっぽい。
オススメ度:3/5
生産者: Domaine Vigneau-Chevreau
ワイン名: Vouvray Petillant Brut
タイプ:スパークリング
産地:フランス、ロワール
品種:シュナン・ブラン
ヴィンテージ:NV
価格帯: 2000円
テースティング日:2015年7月18日
コメント:ヴーヴレー(ワイン産地)とシュナン・ブラン(ぶどう品種)はかなり思い入れが強い。もちろん現地はいったことあるが、ここでは長くなるので細かいことは別の機会に。ヴーヴレー(シュナン・ブラン)の面白いのは甘口から辛口、スパークリングまで生産しており、特にこの地方の甘口ワインは古酒でも手頃に楽しめるのでお得。
見た目は泡立ちが激しいがアタックは繊細でキリッとした辛口。値段的にはOKか。
オススメ度:5/5
生産者:Vega Sicilia
ワイン名: Valbuena5
タイプ:赤
産地:スペイン、スペイン、リベラ・デル・ドゥエロ
品種:ディント・フィノ、マルベック、メルロー
ヴィンテージ:2004
テースティング日:2019年1月2日
コメント:絶対に飲むべきワインの1つ。これまでの赤ワインの中ではベスト・オブ・ベスト。香りは透明感のある墨の香りと竹林、酸味がとても綺麗で凛としている。他を寄せ付けない圧倒的な骨格。深林を感じるワインとはこのこと。異次元のワインです。
Winery: I Vigneri
Region: Scilia, Italia
Recommendation:
Comment: シチリアのエトナ山のワインはその他のシチリアのワインとはまったく異なるスタイルです。ここでは聞いたことの無い地元の品種の葡萄を使いますが、その完成度はレベルが高い。ワインはまるで上質なブルゴーニュ。ブルゴーニュ好きにはたまらないかと思いますし値段的にも断然こちらのほうがおすすめです。イタリアらしい?というかわかりやすく美味しく、料理にとても合います。
Winery: Robert Weil
Region: Rheingau, Germany
Recommendation:
Comment: 偉大なリースリングに勝てるワインはこの世には居ないはず。なのに、うーん。ドイツワインが何故日本に普及しないのか。このような素晴らしく日本食に合うワインを何故忘れているのか不思議です。おそらくいくつかの理由が。①昔入ってきたドイツワインは甘口②輸入すると何故かドイツワインは高くなる(2倍以上)③赤ワインが高級というイメージが拭いきれない。4つめの推薦でTBAとありますが、これはトロッケンベーレンアウスレーゼという甘口ワインです。このロバートバイルTBAを一口飲めばその偉大さに気づくと思います。値段は375MLで7万くらいですが、予約しないと買えません。申し訳ないが、投機で高騰しているマルゴー(10万)を買う余裕があれば間違いなくここのTBAです。私はラッキーなことに試験管に入っているこのTBAが試飲できました。ちなみにTBAといっても生産者によっては単なる甘いワインになりますので少なくとも1万以下のTBAはちゃんと作っていないと思ってください。TBAほどそのコストとクオリティのバランスが良いワインはありません。