Château La Louviere/ Château La Louviere 2011 (シャトー・ラ・ルーヴィエール/シャトー・ラ・ルーヴィエール)

オススメ度:3/5

生産者:Château La Louviere

ワイン名:Château La Louviere

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティ・ヴェルド

価格帯:5,000-6,000円

ヴィンテージ:2011

テースティング日:2019年4月25日

コメント:シャトー・ラ・ルーヴィエールはフランス、ボルドーのペサック・レオニャン地区にあるワイナリ。この地域で有名なのはやはりシャトー・オー・ブリオンだが比較的リーズナブルな値段設定のものも多い。香りはインク、鉛筆の芯、ブルーベリー。アタックは酸味が少し暴れており、墨、森林などで果実味は豊か@現地にて

Château La Croix de Gay/Château La Croix de Gay 2005 (シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイ/シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイ)

オススメ度:4/5

生産者:Château La Croix de Gay

ワイン名:Château La Croix de Gay

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:10,000-20,000円

ヴィンテージ:2005

テースティング日:2019年5月4日

コメント:シャトー・ラ・クロワ・ド・ゲイはフランス、ボルドーの生産者。ボルドーでもポムロールという地区にあり、ペトリュスがある地域で土地が小さく生産量が少ないため高額なワインとなっている。日本ではあほみたいな金額だが現地ではまだ一般人が購入可能な金額。香りは枝、赤黒い果実、森の草など。アタックはまろやかで酸味が優しく落ち着いている。プラムのような果実が複雑で甘く感じる。余韻は苦味のような濃厚さが長く続く。すごいワイン@現地にて

Château Rieussec/R de Riessec 2012 (シャトー・リューセック/エール・ド・リューセック)

オススメ度:3/5

生産者:Château Riessec

ワイン名:R de Riessec

タイプ:白

産地:フランス、ボルドー

品種:セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン

価格帯:3,000-4,000円

ヴィンテージ:2012

テースティング日:2019年4月21日

コメント:シャトー・リューセックはフランス、ボルドーの生産者。貴腐ワインで有名なソーテルヌにある。このワインは甘口ではなく辛口のワイン。香りは洋梨、かりん、少しハーブ感。アタックはさらりとした感じでまろやかなバニラ、洋梨の味。

Château Pedesclaux/ Château Pedesclaux 2014 (シャトー・ペデスクロー/シャトー・ペデスクロー)

オススメ度:4/5

生産者:Château Pedesclaux

ワイン名:Château Pedesclaux

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:8,000-10,000円

ヴィンテージ:2014

テースティング日:2019年4月27日

コメント:シャトー・ペデスクローはフランス、ボルドーの生産者で格付けは5級。5級だが近年レベルが上ってきており値段も高騰。香りは、最初は森林で豊かな黒、赤のベリー系やリキュールに漬け込んだケーキ。アタックは丸みを帯びて芳醇。たっぷりと舌黒系の果実味、ほろ苦さ。酸味がしゅっとしていて存在感があり美味しい@現地にて

Château Simard/Château Simard 1998 (シャトー・シマール/シャトー・シマール)

オススメ度:3/5

生産者:Château Simard

ワイン名:Château Simard

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:5,000-6,000円

ヴィンテージ:1998

テースティング日:2019年2月29日

コメント:シャトー・シマールはフランス、ボルドー右岸、サンテミリオンの生産者。サンテミリオンでは葡萄品種は基本メルロー、カベルネ・フランなのでここのワインは丸いイメージ。このワインはチョコ系の甘い香りに骨格は丸いというか少しぼんやりした感じ。

Château Brane-Cantenac/ Château Brane-Cantenac 2007 (シャトー・ブラーヌ・カントナック/シャトー・ブラーヌ・カントナック)

オススメ度:4/5

生産者:Château Brane-Cantenac

ワイン名:Château Brane-Cantenac

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、カルメネール

価格帯:10,000-15,000円

ヴィンテージ:2007

テースティング日:2019年5月6日

コメント:シャトー・ブラーヌ・カントナックはフランス、ボルドーの生産者。格付けは2級となっている。格付けは1855年でボルドーの一部のエリア(左岸エリア)のみのもの。香りは樽、黒べりー系のドライフルーツ。アタックは滑らかでジューシー。黒系のベリーが複数感じる。酸味がとてもきれいで全体にエレガントにまとまっている@現地にて

Château Pouget/ Château Pouget 1999 (シャトー・プジェ/シャトー・プジェ)

オススメ度:4/5

生産者:Chateau Pouget

ワイン名:Chateau Pouget

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン

価格帯:10,000-15,000円

ヴィンテージ:1999

テースティング日:2019年4月26日

コメント:シャトー・プジェはフランス、ボルドーの生産者。格付けは4級となっている。多くの格付けシャトーが大企業や貴族で経営されているため、造り手が説明してくれることはまずない。が、ここの作り手は頑固者のおじいさんで1時間以上丁寧に説明。試飲もたくさんさせていただいた。転がっている古い年代からおじいさんに飲み頃を選んでもらった1本で55ユーロ。香りは赤いベリー系、ジャム、なめし革が微かに。アタックは音に書くジューシーであふれるばかりの赤、黒のベリー、スパイス。酸味、タンニンもきれいに溶け込んでいてパーフェクトな飲み頃@現地にて

Chateau Durfort-Vivens/ Chateau Durfort-Vivens 2001 (シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン/シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン)

オススメ度:3/5

生産者:Chateau Durfort-Vivens

ワイン名:Chateau Durfort-Vivens

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド

価格帯:10,000-20,000円

ヴィンテージ:2001

テースティング日:2019年2月10日

コメント:Ch. Durfort Vivensはフランス・ボルドーのマルゴー村の生産者。1855年の格付けでは2級。1級にはマルゴーとかラフィットがあるが、格付けは関係ないとおもっていただいて結構。マルゴーは粘土質土壌なのでメルローが多いがここはメルローを使っていないので珍しいタイプのマルゴーのワイン。酸味がきれいな繊細。タンニンも落ち着いて疲れないワイン。良い熟成をしている。

Chateau le Jurat/ Chateau le Jurat 2001 (シャトー・ル・ジュラ/シャトー・ル・ジュラ)

オススメ度:3/5

生産者:Chateau Le Jurat

ワイン名:Chateau Le Jurat

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン

価格帯:8,000-10,000円

ヴィンテージ:2001

テースティング日:2019年2月23日

コメント:シャトー・ル・ジュラはフランス・ボルドーのサンテミリオンの生産者。18年経過の熟成ワイン。香りは控えめな黒ベリー、ハーブ、腐葉土。透明感のある果実味でタンニンが優しくなっている。後味は少し酸味が強い。

Barrière Frères/Grand Bateau Bordeaux Blanc 2010 (バリエール フレーレ/グラン・バトー・ブラン)

オススメ度:2/5

生産者:Barriere Freres

ワイン名:Grand Bateau Bordeaux Blanc

タイプ:白

産地:フランス、ボルドー

品種:セミヨン、ソーヴィニョン・ブラン

価格帯:1,000-1,500円

ヴィンテージ:2010

テースティング日:2012年7月4日

コメント:ボルドーの安い白ワイン。薄いレモンの色、香りはコルクが強い。アタックは樽、クリーミーだがアルコール臭が鼻につく。不自然なバランス。