E. Guigal/Côtes du Rhône Blanc 2010 (E. ギガル/コート・デュ・ローヌ ブラン)

オススメ度:4/5

生産者:E. Guigal

ワイン名:Cotes du Rhone Blanc

タイプ:白

産地:フランス、ローヌ

品種:ブールブラン、クレレット、グリナッシュブラン、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ

価格帯:1,000-1,500円

ヴィンテージ:2010

テースティング日:2012年7月16日

コメント:ギガルはおそらく一度は誰もが飲んだことがあるのではないでしょうか。フランス・ローヌ地方の第一人者で超大手。フレッシュで生き生きとした白い花の香り。蜜の香りも。バランスが良く酸がフレッシュでももの香り。全体的に上品。コスパ抜群。

Marcel Richaud/Cotes Du Rhone Villages Cairanne Roug 2017 (マルセル リショー /コート デュ ローヌ ヴィラージュ ケランヌ ルージュ)

オススメ度:3/5

生産者:Marcel Richaud

ワイン名: Cotes du Rhone Village Cairanne

タイプ:赤

産地:フランス、ローヌ

品種: グルナッシュ、ムーロヴェルド、カリニャン、シラー

ヴィンテージ: 2017

価格帯: 4000-4500円

テースティング日:2019年10月14日 コメント: フランス南に位置するローヌ地方。そのワインは赤も白も圧巻な素晴らしいワインが多い。このワイン、コート・デュ・ローヌ ヴィラージュ(村名ワインのこと)は恐らく誰にでも親しめる感じだと思う。果実味も豊かでタンニンも強くなくバランスも良い。

Domaine des Amouriers/Cotes de Rhone 2011 (ドメーヌ・ド・ザムリエ / コート・デュ・ローヌ)

オススメ度:3/5

生産者: Domaine des Amouriers

ワイン名: Cotes de Rhone

タイプ:赤

産地:フランス、ローヌ

品種:グルナッシュ、シラー、カリニャン

ヴィンテージ:2011

価格帯: 2000円

テースティング日:2013年11月3日 コメント: 香りは葡萄の皮、アタックはまろやかでタンニンもしっかり。黒赤いベリー系の味。

Ch. La Nerthe/Clos de La Graniere Chateauneuf-du-pape 1999 (シャトー・ラ・ネルト/クロ・ド・ラ・グラニエール シャトーヌフ・ドゥ・パフ)

オススメ度:3/5

生産者: Ch. La Nerthe

ワイン名: Clos de La Graniere Chateauneuf-du-pape

タイプ:赤

産地:フランス、ローヌ

品種:ルナッシュ、シラー、ムールヴェードルなど

ヴィンテージ:1999

価格帯: 3000円

テースティング日:2003年3月13日

コメント:シャトーヌフドパフは13種類まで葡萄が使えるので意外と生産者の個性が現れやすい。16年目のコメントが残っていた。このワインは甘草、すみれの香り。酸味と果実味が前面にでている、もう少し寝かすべきか。余韻は長い。

Papa Provencal/La Cuvee Blanc 2014 (パパ・プロヴァンサル/ラ・キュベ・ブラン)

オススメ度:3/5

生産者:Papa Provecal

ワイン名: La Cuvee Blanc

タイプ:白

産地:フランス、ローヌ

品種:グルナッシュ・ブラン、クレレット、ヴェルメンティーノ

ヴィンテージ:2014

価格帯: 1500円

テースティング日:2018年5月13日

コメント: フランス・ローヌ地方のデイリーワイン。香りは蜜、白い花、樽、味はとろーんとした感じで果実味は少ないがローヌらしい(酸味があまり際立っていない)飲みやすい白。良い。

Papa Provencal/Musca Sec 2011(パパ・プロヴァンサル/ミュスカ・セック)

オススメ度:2/5

生産者:Papa Provencal/

ワイン名:Musca Sec

タイプ:白

産地:フランス、ローヌ

品種:ミュスカ

ヴィンテージ:2011

テースティング日:2013年8月14日

コメント: 香りは強く香水のようでライチ、マスカット、青いハーブ系。味わいはライチ、グレープフルーツの苦味。冷やして飲むワイン。

Chapoutier/Eermitage Les Greffieux

オススメ度:3/5

生産者:Chapoutier  (シャプティエ)

ワイン名:Errimitage Les Greffieux (エルミタージュ レ グレフュー)

タイプ:赤

産地:フランス、ローヌ

品種:シラー

ヴィンテージ:2004

テースティング日:2019年6月20日

コメント:久しぶりに素晴らしいシラーを飲むことができました。シラーといえばやはりローヌ地方(フランスの中央の南)です。この地方を多くの赤ワイン品種がありますが、エルミタージュはほぼシラーで作ります。オーストラリアのシラーとはまったく違うので比較対象にはなりませんが、個人的にはシラーといえばここ。その中でも有名なシャプティエの1本。畑がレ・グレフューだそうですが、他の畑と比較するほど飲んでいないので・・まあおいしいです

  • 香り:可憐な花の香り、胡椒、インク、甘草
  • 味:アタックは口の中いっぱいに丸く優しい
  • 展開: スパイシーですが、果実味が口いっぱいに広がって心地よく、どんどん進みます。15年経過なのかタンニンが溶け合っています。飲み頃。
  • アフター:長い