Château Simard/Château Simard 1998 (シャトー・シマール/シャトー・シマール)

オススメ度:3/5

生産者:Château Simard

ワイン名:Château Simard

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・フラン、メルロー

価格帯:5,000-6,000円

ヴィンテージ:1998

テースティング日:2019年2月29日

コメント:シャトー・シマールはフランス、ボルドー右岸、サンテミリオンの生産者。サンテミリオンでは葡萄品種は基本メルロー、カベルネ・フランなのでここのワインは丸いイメージ。このワインはチョコ系の甘い香りに骨格は丸いというか少しぼんやりした感じ。

Domaine du Clos Frantin/ Echezeaux Grand Cru (ドメーヌ・デュ・クロ・フランタン/エシェゾー・グラン・クリュ)

オススメ度:3/5

生産者:Domaine du Clos Frantin

ワイン名:Echezeaux Grand Cru

タイプ:赤

産地:フランス、ブルゴーニュ

品種:ピノ・ノワール

価格帯:20,000-40,000円

ヴィンテージ:2003

テースティング日:2019年12月29日

コメント: Domaine du Clos Frantinはフランス、ブルゴーニュの生産者で、エシュゾーは特級畑で作られたワイン。香りは獣、スパイシー、熟した黒ベリーの甘み、オーク。アタックはまとまった感じで黒ベリー系の香りが複数感じる。

Miraval/ Miraval Rose 2017 (ミラヴァル/ミラヴァル・ロゼ)

オススメ度:3/5

生産者:Miraval

ワイン名:Miraval Rose

タイプ:ロゼ

産地:フランス、プロヴァンス

品種:サンソー、グルナッシュ、シラー、ロール

価格帯:3,000-4,000円

ヴィンテージ:2017

テースティング日:2019年5月11日

コメント:ミラヴァルはフランス、プロヴァンスの生産者でアンジェリーナ・ジョリーの監修したワイナリー。花のようなアロマときれいで明快な酸味とミネラル感。アフターは塩気も感じるロゼ。

Château Brane-Cantenac/ Château Brane-Cantenac 2007 (シャトー・ブラーヌ・カントナック/シャトー・ブラーヌ・カントナック)

オススメ度:4/5

生産者:Château Brane-Cantenac

ワイン名:Château Brane-Cantenac

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、カルメネール

価格帯:10,000-15,000円

ヴィンテージ:2007

テースティング日:2019年5月6日

コメント:シャトー・ブラーヌ・カントナックはフランス、ボルドーの生産者。格付けは2級となっている。格付けは1855年でボルドーの一部のエリア(左岸エリア)のみのもの。香りは樽、黒べりー系のドライフルーツ。アタックは滑らかでジューシー。黒系のベリーが複数感じる。酸味がとてもきれいで全体にエレガントにまとまっている@現地にて

Michel Turgy/Blanc de Blancs Reserve Selection NV (ミシェル・チュルジ/ブラン・ド・ブラン・レゼルヴ・セレクション)

オススメ度:3/5

生産者:Michael Turgy

ワイン名:Blanc de Blancs Reserve Selection

タイプ:スパークリング

産地:フランス、シャンパーニュ

品種:シャルドネ

価格帯:3,500-4,500円

ヴィンテージ:NV

テースティング日:2019年5月17日

コメント:Michel Turgyはフランス、シャンパーニュの生産者でこのワインは白ぶどうのシャルドネだけで作っているブラン・ド・ブラン。香りはグレープフルーツ、麹。アタックは炭酸が強めで熟したパイナップル、樽っぽいが持ったりとした感じ。アフターは長い。田舎のシャンパンという感じ。

Château Pouget/ Château Pouget 1999 (シャトー・プジェ/シャトー・プジェ)

オススメ度:4/5

生産者:Chateau Pouget

ワイン名:Chateau Pouget

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン

価格帯:10,000-15,000円

ヴィンテージ:1999

テースティング日:2019年4月26日

コメント:シャトー・プジェはフランス、ボルドーの生産者。格付けは4級となっている。多くの格付けシャトーが大企業や貴族で経営されているため、造り手が説明してくれることはまずない。が、ここの作り手は頑固者のおじいさんで1時間以上丁寧に説明。試飲もたくさんさせていただいた。転がっている古い年代からおじいさんに飲み頃を選んでもらった1本で55ユーロ。香りは赤いベリー系、ジャム、なめし革が微かに。アタックは音に書くジューシーであふれるばかりの赤、黒のベリー、スパイス。酸味、タンニンもきれいに溶け込んでいてパーフェクトな飲み頃@現地にて

Paul Reitz/Chapelle Chambertin Grand Cru 1996 (ポール・レイツ/シャペル・シャンベルタン グラン・クリュ)

オススメ度:3/5

生産者:Paul Reitz

ワイン名:Chapelle Chambertin Grand Cru

タイプ:赤

産地:フランス、ブルゴーニュ

品種:ピノ・ノワール

価格帯:10,000-15,000円

ヴィンテージ:1996

テースティング日:2019年5月19日

コメント:プール・レイツはフランス、ブルゴーニュの生産者。このワインは23年経過のいわゆる古酒。香りは黒く冷たい赤い果実味がベースでなめし革、獣臭。アタックは滑らかで軽い。展開は酸味が上品でミネラルが脇を締める、優しい果実味が獣臭とともに広がりブルゴーニュらしい涼風と水々しさ。アフターは微かに鼻に香りが残るのみ。

Moët et Chandon/Dom Pérignon 2009 (モエ・エ・シャンドン/ドン・ペリニヨン)

オススメ度:5/5

生産者:Moët et Chandon

ワイン名:Dom Pérignon

タイプ:スパークリング

産地:フランス、シャンパーニュ

品種:シャルドネ、ピノ・ノワール

価格帯:15,000-20,000円

ヴィンテージ:2009

テースティング日:2019年12月19日

コメント:生産者は有名なフランス・シャンパーニュのモエ・シャンドン。トップキュベのドンペリは、素晴らしいシャンパン。2009のドンペリはドンペリらしい濃さが満載。香りはバターたっぷりのブリオッシュ、濃厚な甘いパイナップル、燻製香り、スパイシー。アタックはとにかく濃い。蜜やバター、図太いミネラル感とグループフルーツの苦味、肉感的。異次元のワイン。

Chateau Durfort-Vivens/ Chateau Durfort-Vivens 2001 (シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン/シャトー・デュルフォール・ヴィヴァン)

オススメ度:3/5

生産者:Chateau Durfort-Vivens

ワイン名:Chateau Durfort-Vivens

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド

価格帯:10,000-20,000円

ヴィンテージ:2001

テースティング日:2019年2月10日

コメント:Ch. Durfort Vivensはフランス・ボルドーのマルゴー村の生産者。1855年の格付けでは2級。1級にはマルゴーとかラフィットがあるが、格付けは関係ないとおもっていただいて結構。マルゴーは粘土質土壌なのでメルローが多いがここはメルローを使っていないので珍しいタイプのマルゴーのワイン。酸味がきれいな繊細。タンニンも落ち着いて疲れないワイン。良い熟成をしている。

Chateau le Jurat/ Chateau le Jurat 2001 (シャトー・ル・ジュラ/シャトー・ル・ジュラ)

オススメ度:3/5

生産者:Chateau Le Jurat

ワイン名:Chateau Le Jurat

タイプ:赤

産地:フランス、ボルドー

品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン

価格帯:8,000-10,000円

ヴィンテージ:2001

テースティング日:2019年2月23日

コメント:シャトー・ル・ジュラはフランス・ボルドーのサンテミリオンの生産者。18年経過の熟成ワイン。香りは控えめな黒ベリー、ハーブ、腐葉土。透明感のある果実味でタンニンが優しくなっている。後味は少し酸味が強い。