Robert Weil Kiedrich Grafenberg Riesling Spatlese 2010 (ロバート・ヴァイル/キードリッヒ・グレーフェンベルク リースリング シュペートレーゼ)

オススメ度:3/5 – good

生産者:Robert Weil

ワイン名:Kiedrich Grafenberg Riesling Spatlese

タイプ:白

産地:ドイツ、ラインガウ

品種:リースリング

価格帯:8,000円〜

ヴィンテージ:2010

テースティング日:2021年1月3日

コメント:世界最高峰の白ワインを生産するドイツ、ラインガウのロバートヴァイル。このワインは甘口のシュペトレーゼだが他のワイナリーではアウスレーゼレベルの糖度を持つ。香りはかりん、蜂蜜、ブランデー、干しぶどう。アタックは濃縮された甘みがあるがキレイな酸が支えており意外とさらっとしており、上品。10年の寝かしているがまだ飲むのは早かったか複雑味がでていなかったのが残念。

Villa Wolf/Dornfelder 2016 (ヴィラ・ヴォルフ/ドルンフェルダー)

オススメ度:3/5  –  good

生産者:Villa Wolf

ワイン名:Dornfelder

タイプ:赤

価格帯:2,000-2,500円

産地:ドイツ、ファルツ

品種:ドルンフェルダー

ヴィンテージ:2016

テースティング日:2020年10月9日

コメント:Will Wolfはドイツの南にあるファルツの生産者。ドルンフェルダーというのはドイツの赤ワインの品種でドイツではやすいので結構飲まれていると思う。香りは華やかな黒ベリー系、黒コショウ甘草、アタックは渋さが先に来てから甘みが来る なめし革やブラックベリーなど。少しバランスが偏っているが十分に美味しい。

Egon Schaffer/ Escherndorfer Lump Alte Reben Silvaner Spätlese Trocken 2009

オススメ度:5/5  –  Great

生産者:Egon Schaffer

ワイン名:Escherndorfer Lump Alte Reben Silvaner Spatlese Trocken

タイプ:白

価格帯:3,000-4,000円

産地:ドイツ、フランケン

品種:シルヴァーナ

ヴィンテージ:2009

テースティング日:2020年9月5日

コメント:エゴン シェーファーはドイツ、フランケンの生産者。素晴らしいワインで個人輸入をしたもの。香りはシルヴァーナ特有のバナナ、メロンの熟したもの、パッションフルーツ。アタックは華やかで蜜の香り、バナナのコク。完璧なバランスと心地よい酸味。

Robert Weil/ Kiedrich Klosterberg Riesling trocken 2011 (ロバート・ヴァイル/キードリッヒ・クロスターベルグ リースリング トロッケン)

オススメ度:5/5

生産者:Robert Weil

ワイン名:Kiedrich Klosterberg Riesling Trocken

タイプ:白

産地:ドイツ、ラインガウ

品種:リースリング

価格帯:7,000-10,000円

ヴィンテージ:2011

テースティング日:2020年4月11日

コメント:世界最高峰の白ワインを生産するドイツ、ラインガウのロバートヴァイル。このワインはロバートヴァイルが持っている3つの単一畑の1つで上級ワイン。香りは熟した黄色い果実味。ミネラル香。アタックは舌先がピリッとするが柔らかい口当たりで樽を使っていないのにバターのようなメイプルのような質感。奇跡のワイン。

Heymann Lowenstein/ Schieferterrassen 2006 (ヘイマン レーヴェンシュタイン/シーファーテラッセン)

オススメ度:4/5

生産者:Heymann Lowenstein

ワイン名:Schieferterrassen

タイプ:白

産地:ドイツ、モーゼル・ザール・ルーヴァー

品種:リースリング

価格帯:3,000-3,500円

ヴィンテージ:2006

テースティング日:2020年2月7日

コメント:ヘイマンはドイツ、モーゼルの生産者。14年経過で色は鼈甲色。熟成香、金柑飴、蜂蜜。とろりとした液体が下にのっかる。甘みが強いが酸味がしっかりとしているのでさっぱりしていてリースリングらしい苦味もある。ボリューム感もあり食後のコンテチーズなどに合いそう。