オススメ度:3/5
生産者: Domaine Michaud
ワイン名: Touraine Exlat de Silex
タイプ:白
産地:フランス、ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
ヴィンテージ:2015
価格帯: 2000円
テースティング日:2016年4月16日
コメント:ソーヴィニヨン・ブランの品種はロワールが本場。ニュージーランドと異なりそこまで強烈なアロマはなく落ち着いている。酸味が少し勝っているが飽きない美味しさでミディアムボディの辛口。食事と合う。
わいん漬けの日々
オススメ度:3/5
生産者: Domaine Michaud
ワイン名: Touraine Exlat de Silex
タイプ:白
産地:フランス、ロワール
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
ヴィンテージ:2015
価格帯: 2000円
テースティング日:2016年4月16日
コメント:ソーヴィニヨン・ブランの品種はロワールが本場。ニュージーランドと異なりそこまで強烈なアロマはなく落ち着いている。酸味が少し勝っているが飽きない美味しさでミディアムボディの辛口。食事と合う。
オススメ度:4/5
生産者:Vega Tolosa
ワイン名: Capricho di Vino Sauvignon Blanc-Chardonnay
タイプ:白
産地:スペイン、ラ・マンチャ
品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン
ヴィンテージ:2017
価格帯: 1000円
テースティング日:2018年12月28日
コメント: ラ・マンチャ地方で唯一感動したワイナリ。オーナが丁寧に説明していただきました。このワインはパーティ用に作られたもので6ユーロ!香りはシトラスとトロピカルフルーツ、味は酸がとても綺麗で安旨。同じ場所でもイニエスタのまずいワインを輸入するくらいだったらこちらのほうがロングセラーになるのに残念
https://www.vegatolosa.com/Capricho-Di-Vino-Sauvignon-Blanc-2018_pt_7_10.html
ワイナートは日本でもよく読まれているワイナリーの雑誌で当時はまだ季刊誌だった。歴史あるNumber1はカルフォルニア特集である。99年だからまだ私がアメリカ在住のころでワインに目覚めたころなので懐かしい。
さて、中身はというとモンダヴィ、パッツ&ホール、スタッグスリーブ、ガロ、リッジ、アロウホ、シェイファーなど豪華メンバーの紹介。モンダヴィはこの頃から今で言うIOTで畑ごとに5分ごとの気温データを収集して役立てていたのだからすごい。今でこそやっとボルドーでもIoTの活用は普通になったが20年前というのだから、やはりモンダヴィは凄い貪欲さであった。
この頃のカルフォルニアワインはキャノピーマネージメント(簡単に言うと樹勢をコントロールしていくこと)中心から所謂テロワールに議論が移行していた時期でもある。同時にカルフォルニアワイン=高級ワイン志向に向かっていった時代でもある。まあそれでも当時は手が届く価格であったので一般の人でも有名なワインを飲めた時代でもあった。
ワイナートは残念なことにロバート・パーカーと同じくワインに100点満点を採用している。ロバート・パーカー(ワインアドヴォケイト)は50点の基礎点に色5点、香り15点、味わい20点、将来性10点としており、ワイナートもほぼ同じで基礎50点、色5点、内部的構造15点、内在的審美的価値と将来性15点で表現している。まともなワイン好きであればこの数字が無意味なことは分かりきっているのでここではそういうものだということにしておく。
さて肝心のブラインドテースティングは以下となっている
カベルネ部門
1位 アロウホ アイズリーヴィンヤード
2位 ダラ・バレー
同率2位 ハーラン・エステート
・・・ 今の小売価格でいうとそれぞれ5万、4万、12万程度か
ちなみに、カベルネブレンド(ボルドーブレンド)トップはスタッグス・リープワインセラーズ カスク23、ピノ・ノワールはエチュード、ジンファンデルはリッジのリットンスプリングスとなっており、それぞれの小売価格は3万、7000円、7000円。
オークションなどでしか手に入らないような(今は小売でも販売)アロウホ、ダラ・ヴァレー、ハーランが扱われているのは残念・・
小売価格の変化は以下となっているのが分かる。こう見るとボルドーの狂った投資による高騰と比較すると可愛い値段の移り変わりである。カルフォルニアワインも見直すべき時期が来ているかもしれない。
・アロウホ 200-300 ドル → 5万
・ダラ・バレー 150ドル → 4万
・ハーラン 250ドル → 12万
・スタッグスリーブ 2万→3万
・エチュード 35ドル → 7000円
・リッジ 3800円 → 7000円
August, 2019 Ken Hattori
オススメ度:3/5
生産者:Vignoble Nantais
ワイン名: Le Grand Duc Muscadet Sèvre et Maine Sur Lie Cuvée Prestige
タイプ:白
産地:フランス、ロワール
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
ヴィンテージ:12012
価格帯: 1500円
テースティング日:2014年5月5日
コメント:ロワールのミュスカデ。長い名前だが甘酸っぱいコスパのよいフランスワインを飲みたい場合はミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌと覚えると良い。
香りは黄色い花、麦、レモンの柔らかい感じと海っぽい。味は酸味、苦味、甘酸っぱさが綺麗に調和。冷やして飲むべきデイリーワイン。
オススメ度:3/5
生産者:Graham Beck
ワイン名: Brut
タイプ:スパークリング
産地:南アフリカ
品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
ヴィンテージ:NV
価格帯: 2000円
テースティング日:2014年3月17日
コメント:グラハムベックのスパークリングのノーマルのもの。こちらのほうがブラン・ド・ブランよりも少し安くおすすめ。香りはトースト香、樽があり果実味も豊か。コスパ良い。
オススメ度:3/5
生産者:Graham Beck
ワイン名: Brut Blanc de Blanc
タイプ:スパークリング
産地:南アフリカ
品種:シャルドネ
ヴィンテージ:2010
価格帯: 2000円
テースティング日:2015年11月8日
コメント:南アの有名なスパークリング。安いブラン・ド・ブランは単純なものが多いがこれはしっかりと果実味がありんボリュームも有る。葡萄がしっかり熟している印。展開は少し甘くレモン風味。良い。
オススメ度:3/5
生産者:A.A. Badenhorst Family Wines
ワイン名: The Curator Cabernet Sauvignon
タイプ:赤
産地:南アフリカ
品種:カベルネ・ソーヴィニョン
ヴィンテージ:2012
価格帯: 3000円
テースティング日:2014年10月7日
コメント:南アのワイン。香りは墨、シラーみたいな濃厚な香り、赤い果実、味は酸味と果実味のバランス。デイリーワインぽい感じ。
オススメ度:3/5
生産者:Torres
ワイン名: Sangre de Toro
タイプ:白
産地:スペイン、カタルーニャ
品種:パレニューダ
ヴィンテージ:2015
価格帯: 1000円
テースティング日:2016年8月7日
コメント:トーレスの有名な闘牛のミニチュアがついているワインの白バージョン。アロマティックな感じでハーブもいる。良い1000円ワイン。考えてみればパレニューダなんて誰もしらない葡萄品種でよくここまで広まっている。さすがトーレス。
オススメ度:2/5
生産者:Bodega Sierranorte
ワイン名: Cerro Bercial Blanco
タイプ:白
産地:スペイン
品種:シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、マカベオ
ヴィンテージ:2011
価格帯: 3500円
テースティング日:2013年11月24日
コメント:香りはコルク、枯れた雑草、甘い匂い、味はコルク、おがくず、苦味、スモーキー、オレンジ。 うむ。ブショネだったかもしれない。
https://www.bodegasierranorte.com/vinos/bercial-blanco-seleccion/
オススメ度:2/5
生産者:Castillo de Maetierra
ワイン名: Chardonnay
タイプ:白
産地:スペイン、リビイロ
品種:トレシャドゥーラ
ヴィンテージ:2014
価格帯: 2000円
テースティング日:2016年8月10日
コメント:飲んだことのないぶどう品種。香りはミントと腐ったフルーツ。アタックはやぼったくオイル感があるので冷やして飲むと良いかも。